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【マコなり社長が胡散臭い人へ】テックキャンプの炎上問題を元受講生が解説

2021年1月26日

YouTubeでビジネス系のコンテンツを提供しているマコなり社長ですが、一部の人の間では胡散臭いとの噂です。

 

YouTubeの発信などで「生産性にこだわりすぎ」「意識高すぎて気持ち悪い」などという批判意見があります。

 

動画発信で「おすすめ〇〇〜」と言っているのは自由ですが、やはり胡散臭いと言われる原因はテックキャンプでしょう。

 

 

このプログラミングスクールのテックキャンプが山火事レベルで炎上していますが、ネットの不確定情報には惑わされないで欲しいです。

 

僕も数多くのブログやYouTubeでのテックキャンプに関する批判を見ていますが、

 

「ちょっとそれは違うかな」とか「説明不足かな」とか、どれも表面的なことしか触れられていないなと思うコンテンツが見受けられます。

 

そもそもそういったコンテンツは全て誰かから聞いた噂話を、あたかも真実のように話していたりと信憑性に欠けるものばかりです。

 

 

なので、今回テックキャンプの炎上についてテックキャンプの受講生であった僕の経験をもとに、テックキャンが炎上している本質的な部分に目を向けてこの記事を執筆しました。

 

実を言うと、僕もテックキャンプについては不満を抱いています。

 

記事を読んでもらえるとわかりますが、悪い点ばかり書いています。

 

ですが、この記事は単なるテックキャンプの批判記事、誹謗中傷ではありません

 

あくまで、完全に僕自身の経験談に基づいた、テックキャンプの本質的な問題点を提起する記事です。

 

 

僕自身はテックキャンプを受ける人のことを否定はしません。

 

ただ元受講生の立場として、今炎上しているテックキャンプがいろいろ言われていることに関して、僕自身も情報を伝えないとと言う使命感に駆られました。

 

これからテックキャンプを受講される人には、この「炎上している」本質的な原因を知った上で、受講を検討して欲しいのです。

 

 

おそらくこの記事を見ている人は「テックキャンプ 炎上」とかで検索して、テックキャンプの評判が気になっている人だと思います。

 

「テックキャンプは酷いから他のスクールお勧めします!」とか、

 

「いやいやテックキャンプはいいスクールだからぜひカウンセリング受けてみましょう!」とか言ってすぐにサイトに誘導する目的の記事ではありません。

 

 

僕のテックキャンプに対するありのままの事実を知って欲しいと言う願いで書いた記事です。

 

他の記事やYouTubeでは書かれたり話されたりしないような内容ですので、ぜひ参考にして欲しいと思います。

 

 

この記事の内容について

テックキャンプの炎上する理由を表面的な理由ではなく、本質的な問題点について解説

これからテックキャンプを受講をしようとしている人に向けてのアドバイス

 

この記事を書いた人

ホリトモ
こんにちは、ホリトモです

 

  • 元大手企業社員→Webエンジニア
  • 2021年1月〜6月までテックキャンプを受講

 

テックキャンプを受講したことがない人の第3者目線の意見ではなく、実際に受講してみての1次情報ですので、これから受講を検討される方はぜひ参考にして欲しいと思います。

 

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目次

どうしてテックキャンプは炎上するようになったのか

YouTubeで「テックキャンプ」と検索すれば色んなテックキャンプやマコなり社長の批判動画があがってますね。

 

どうしてこんなネットから叩かれるようになったのでしょうか。

 

・料金が高額
・広告が誇大広告
・素人が講師をしている
・メルカリクローンをポートフォリオとして提出して、企業からの評判がよくない
・就職先がSES、もしくはエンジニア意外の仕事についている
・簡単にエンジニアに転職できると騙している
・マコなり社長の問題

 

料金が高いだとか、広告が誇大広告だとかいろいろ批判的要素があります。

 

しかし、それらは表面的な問題に過ぎないです。

 

私自身受講して分かったのですが、テックキャンプやそれを運営しているdiv社、それぞれに本質的な問題を抱えていると感じます。

 

そしてそれらが改善されていないからこのような炎上事態につながっていると確信しています。

 

期待を裏切られたから炎上する

炎上すると言うのは何かしら、誰かの不満の声が積み重なり炎上するものだと考えます。

 

逆説的に考えれば、誰も不満を言わないスクールであれば炎上しないと思います。

 

 

ぶっちゃけ料金が高くても、受講生がそれ相応の結果を出していれば(良い就職先に就くことができたら)、炎上することはないのです。

 

誇大広告であっても、受講生が卒業した後に納得のいく人生を送れていれば炎上することはないのです。

 

 

でもそのような期待を裏切るような、期待しない事実があるから炎上しているわけですよね。

 

この"期待しない事実"というのは炎上する表面的な部分の問題です。

 

高い料金を払ったのに、良い就職先が決まらなかった。

高い料金を払って良い就職先に決まるという事実を期待していたのに、納得のいく就職先が決まらなかった。

 

受講する前はいい就職先に就職するという期待を持っていたのにそれを裏切られたのです。

 

これが炎上する理由な訳です。

 

小さな雪が降り積もれば大きな雪山ができあがるように、このような期待を裏切られた事態があちこちで発生して、それがつもりに積もって炎上という事態が発生したのです。

 

ではその期待を裏切らて、"期待しない事実"がどうして起こってしまうのか。

 

これが本質的な問題で、ここを考える必要があります。

 

次から説明するのは

・転職サポートの問題

・スクールの運営や組織体系

について炎上する本質的な原因を説明します。

 

あくまで僕自身が率直に感じたことを書いているので、思い込みなどあるかもしれませんがよく読んでいただきたいです。

 

 

転職サポートに大きな問題あり

テックキャンプの問題として僕は転職サポートに大きな問題ありと考えます。

 

はっきり言って、この転職サポートがテックキャンプの質を台無しにしてしまっているということです。

 

その理由について話します。

 

「素人が講師をやっている」「カリキュラムがよくない」はたいした問題ではない

テックキャンプでは講師がエンジニア経験のない人がやっていると話題にされがちです。

 

確かに実務経験のない人とある人では、教える内容のクオリティに差が生じると思います。

 

ですが、僕が実際に受けてみた感じで言うと、ネットで言われているほど酷くはないなと言う印象です。

 

よく受講生の質問に対して答えられないと言う批判があがっていますが、それは時間が経つごとに改善されており、そこまで大きな問題ではないと思います。

 

テックキャンプで「転職できなかった」とか「エンジニアになれなかった」というのは講師が原因ではないです。

 

 

テックキャンプのカリキュラムもよくできていると思います。

 

最初の頃は甘かった部分もどんどん洗練されてきて、初学者にも分かりやすくてよいカリキュラムになってきていると思います。

 

カリキュラムや講師が悪いからエンジニアになれない、というのは間違っています

 

 

カリキュラムを終えた後は転職活動が待っています。

 

この転職活動における、転職サポートが大きな問題だと考えます。

 

CA(キャリアアドバイザー)の差

転職サポートには受講生一人一人に担当のCA(キャリアアドバイザー)がつきます。

 

このCAの人たちですけど、プログラミングスクールに特化した特別なCAではないです。

 

 

CA本人の経歴はさまざまなで、IT業界出身の人もいれば、そうでない人もいます。

 

僕が最初についたCAの人はもともとブライダル業界出身で結婚式のプロデューサーをやっていた人でした。

 

受講生に対する対応はいいのですが、自分と同じIT業界にいたわけではないので、ITに関する知識の乏しさを感じることが少なからずありました

 

 

エンジニア転職においてはポートフォリ作成が非常に重要なことは言うまでもないです。

 

それに関する質問をCAにしても答えられないので、より技術的な質問や専門的な相談をしたくてもできないというのがちょっと転職サポートとして物足りなさを感じました。

 

後述しますが、この技術的なサポートがないと言う点がテックキャンプの問題点にあげています。

 

 

ちなみに僕の担当CAについてですが、このようなことがありました。

 

担当のライフコーチやキャリアアドバイザーが、受講途中で急に変更になったことはありませんでしょうか。

変更になったことがある方は、異動のためと説明されたと思いますが、

実際は休業に選ばれたかリストラされたかのどちらかです。

今年の6月以降の場合はリストラで、それより前は休業と考えて間違いないでしょう。

異動が決まったと嘘をつくよう、指示されていたのです

                                                 引用:https://megalodon.jp/2021-0906-1503-45/https://anond.hatelabo.jp:443/20210904134315

これは僕も同様に経験しました。

 

僕の場合は3月から転職サポート開始だったのですが、3月の下旬ぐらいに担当のCAさんから異動を告げられました。

 

その時はなんでこのタイミングで異動なの?と疑問に思いましたし、テックキャンプの運営側に初めて不信感を抱いたのもこの時です。

 

異動って、本当に異動なの?と正直その時は思いましたね。

 

で、後々調べるとやっぱり異動ではなくて休業(という名の実質リストラ)だったのかと。

 

それはプログラミングスクールの転職サポートなのか?

転職サポートを受けていて感じたのは、「これはプログラミングスクールの転職サポートではないな」ということです。

 

転職サポートでは

・面接対策、模擬面接
・履歴書の添削
・求人紹介
・紹介企業に受講生をアピール

があります。

 

でもこれって他の世にある転職エージェントとやっていることが変わりないじゃないですか?と感じます。

 

他の転職エージェントと変わりなく、エンジニア転職に特化した転職サポートとは何か。

 

他のスクールとは違いテックキャンプの転職サポートとは何か。

 

そのあたりの優位性が全く見られないのです。

 

コストパフォーマンスの悪さ

テックキャンプのエンジニア転職は一括で約70万円ほどです。

 

分割払いだと、プランによっては総額100万を超えることもあります。

 

 

この大金を支払ってまで、テックキャンプを受講する意味があるのかと言われると僕は甚だ疑問に感じました。

 

もっとストレートに言うと、テックキャンプは受講料70万も払う価値のないスクールと言い切っていいと思います。

 

はっきり言ってコストパフォーマンスが合ってないなということです。

 

どういったところが合っていないのかというと、

 

・技術的なサポート(ポートフォリオの作成支援)がないこと
・就業決定後はカリキュラムが見れなくなること

 

と言う部分が挙げられます。

 

技術的なサポート(ポートフォリの作成支援)がないことについて

エンジニアに転職するためにはプログラミングスキルの向上とか、技術的な勉強を転職活動中もする必要があります。

 

カリキュラムを終えたらそこで終わりということはないはずです。

 

転職活動期間中もポートフォリの作成やブラッシュアップをしないといけないのですが、テックキャンプではそのような支援は一切ありません。

 

これはネット上で言われている通りなのですが、カリキュラム以外の質問は受け付けないということです。

 

恐らくですが、そうしている理由は、

 

・ポートフォリオの制作の相談まで受け付けてしまうと、講師に大きな負担がかかる(莫大な時間を費やしてしまう)

・講師が制作に携わってしまうと、受講生の作品でなくなってしまう

 

と言った理由が挙げらると思います。

 

ただ、

 

ポートフォリの支援をしないのであれば、70万という価格は割りに合わない(他のスクールではその価格と同等かそれ以下でポートフォリオの支援があること)、

受講生本人が主体的に制作をしていく中で、エラーの解決ヒントとか、そういったサポートがあってもいいのではないか(それによって受講生の作品でなくなることはなり得ない)

 

と言うふうに思います。

 

とにかく転職保証しているプログラミングスクールからWebエンジニアを目指している人にとって、技術的なサポートがないのは、何のためにお金を払っているの?ということです。

 

それがないのだったら30万ぐらいで十分じゃない?と思ってしまいます。

 

就業決定後はカリキュラムが見られないことについて

よくテックキャンプのデメリットとして卒業後はカリキュラムが見られないと言うのがあります。

 

これ、正確に言うと転職活動期間中はカリキュラムの閲覧はまだ可能で、就職活動が終了したらカリキュラムの閲覧ができなくなるということです。

 

この部分についてですが、これまでのテックキャンプの卒業生の多くの意見があって、それが聞き入られたのか、就職決定後も1年間はカリキュラムの閲覧可能になりました

 

 

しかしながら、1年間の閲覧制限をかける理由は何なのでしょうか。

 

これも他のスクールでは半永久的にカリキュラムの閲覧が可能で、なぜ他のスクールができてテックキャンプではできないのかが疑問です。

 

高額な受講料の中にもカリキュラム製作費用が含まれているはずなので、受講生には終業後もカリキュラムを見る権利はあるはずです。

 

 

テックキャンプのカリキュラムはそもそもブラウザ上で閲覧するもので、IDとパスワードを入力することによってログインして閲覧が可能です。

 

なのでこのカリキュラムは随時内容が更新や改訂されていきます。

 

このことはテックキャンプ側にとって都合が悪いことなのでしょうか。

 

例えるなら、以前に買った書籍の改訂版を無料で手に入れられるような感じで、すでに卒業した受講生が手間暇かけてアップデート改訂されるカリキュラムをタダで見られるのは何か都合の悪いことなのでしょうか?

 

数年前のエンジニア転職サポートを未だにやっている

エンジニアは技術力で勝負する世界です。

 

なのでエンジニアの面接でもその人の技術力をかなり重要視しています。

 

一昔前のエンジニア転職市場では、「エンジニアになりたい人!」で手を挙げたら、大したポートフォリオがなくても転職できていました。

 

短期離職が多かったり、余程の経歴の傷がない限り、大した技術力がなくてもエンジニアになることができました。

 

 

しかし今は違って、企業も未経験を採ろうという冒険もできないし、更に周りの応募者のレベルも急上昇しているので、相当ハードというかスーパーレッドオーシャン状態になっています。

 

そんな世界の中で、テックキャンプが受講生をその戦いを潜り抜かせるための施策が一切見えないのです。

 

「面接重視」「未経験社は技術よりも人間性や将来性重視」みたいな雰囲気を転職サポートで感じました。

 

5、6年ぐらい前のやり方を未だにやっていると言ったところです。

 

カリキュラムでRubyをやらせているのに紹介する求人はインフラ

テックキャンプはRubyを中心にWebアプリケーションを作成するカリキュラムです。

 

これを受講生全員にやらせています。

 

問題だと思うのは、Rubyをやらせているくせに、いざ転職サポートが始まって紹介された求人がSESでインフラとか組み込み系プログラマーとかです。

 

Rubyを使ったサーバーサイドエンジニアの求人を紹介するのだったらわかりますが、この辺りのカリキュラムの内容をやらせる目的と転職サポートによる最終的な目的は何のかの整合性が全く取れていません。

 

このあたりにテックキャンプ側の強いこだわりというものが見えないんですよね。

 

一体受講生をどうしたいのか。

 

 

とあるスクールでは、Rubyを集中的にやらせて、Rubyを用いたスタートアップ企業にWebエンジニアとして就職させるというこだわりを持ったスクールも存在します。

 

テックキャンプには、受講生にこうなって欲しいからこう言った目的でこういうカリキュラムをやらせるという考えがないと思います。

 

ただ、なんとなくRubyをやらせている感があります。

 

 

テックキャンプはカリキュラムをやらせるステージと転職サポートのステージの2つに真っ二つに分かれています。

 

その真っ二つに分かれたものは全く繋がってなく、カリキュラムのステージでライフコーチやメンターが受講生を面倒見て、それが終わったら「はいさよなら」。

 

「あとはキャリアアドバイザー任せた!」みたいなことになっています。

 

そしてその転職サポートは普通の転職エージェントとやることが変わりない。

 

こんなチグハグ感で良い結果が得られるわけがありません。

 

転職サポート、本当に残念

残念ながら僕のテックキャンプの印象はこの転職サポートによって台無しになってしまいました。

 

自分は最後のアンケートでテックキャンプの評価を5段階評価で1につけました。

 

転職サポートが始まる前までは「自分はエンジニアになれるのか」と不安がっていました。

 

それを見たCAの人が「テックキャンプの転職サポートなら大丈夫ですので、大船に乗ったつもりでいてください」のような話をされましたが、

 

実際終わってみれば、大船どころかすぐ沈んでしまいそうな笹舟レベルでした。(冗談ではなく本気で言っています)

 

 

転職サポートやCAの支援で欲しいのは、単なるサポート、沈んで落ちぶれてしまわないように支えるだけではなくて、もっと前に進めるような推進力を持って受講生の背中を押してくれることでした。

 

エンジニア転職市場は猛烈に競争が激しいレッドオーシャンであって、そんな中でも荒波を突き破って目的地に近づけるような、そんな転職サポートが欲しかったのです。

 

ただ週に1回30分程度の相談や求人紹介程度では、他の転職エージェントと変わりないし、高い料金を払っている意味がないですから他にお金がかからない手段を使えばいいのです。

 

僕自身、卒業後はエンジニアとしてキャリアを積み始めましたけど、今思い返してもテックキャンプの転職サポートは本当に残念だったと心残りです。

 

スクールの運営方針に問題あり

テックキャンプの転職サポートの問題点にフォーカスを当ててきましたが、ここからはテックキャンプ運営そのもの、全体像に関してです。

 

僕が思うに、テックキャンプの炎上理由として、もとを辿ればスクールの運営や経営体質自体に問題があると考えています。

 

大型スクールの問題点

テックキャンプは僕が受講していた時点では、都内にいくつも拠点を構える大型のスクールになっていました。

 

小規模のスクールより大型スクールの方が安定しているし、安心感があります。

 

ただ、大型スクールだからこその弊害というかデメリットの部分を強く感じました。

 

テックキャンプの場合だと、受講生に対して

 

・メンター(教えてくれる講師)

・ライフコーチ(学習の進捗管理やメンタルサポートをしてくれる人)

・キャリアアドバイザー

 

と言うふうにきれいに役割分担され、どんどん受講生を受け入れて、カリキュラムや転職活動を行わせます。

 

そう言った流れの仕組みが出来上がりすぎていて、自動化され、無機質なものになっているのです。

 

これが大型スクールの弊害です。

 

 

こう言った状態では、一人一人の受講生に対してのサポートのクオリティというのがどうしても落ちてしまいます。

 

受講生に対するサポートが自動化され、そこに「受講生をこう言う風にしたい!」という情熱が感じられないのです。

 

僕がそのように感じた一例をあげます。

 

受講生に対する対応の無機質さ(例:社内選考における受講生への対応)

テックキャンプ側が紹介してくれた求人に応募する際、その求人が人気求人だった場合、テックキャンプ側で社内選考が行われ、社内選考を通過した受講生が企業に応募することができます。

 

社内選考に通過しなかった受講生はテックキャンプ側から、社内選考でもれた旨の連絡をくれます。

 

なのですが、その連絡メッセージが定型文でいかにも無機質さを感じるもので、嫌な気持ちになるものでした。

 

今回の求人に関しては社内選考でお見送りとさせていただきました。

お力になれず申し訳ございませんでした。

何かご不明点がございましたら、担当キャリアアドバイザーまでお申し出ください。

 

書いてある文章は大体こんな感じでした。

 

これ、必死に就活していて、色んな企業からお見送りの連絡をもらって心がナーバスになっている受講生に対して、このようなメッセージを送りつけられると、非常にモチベーションが下がります。

 

このメッセージの問題点は2つ。

・いかにも他人行儀なメッセージ(味方であるテックキャンプでさえ敵に思えてしまう)

・社内選考がダメだったら直接応募を案内させられる

 

いかにも他人行儀なメッセージ(味方であるテックキャンプでさえ敵に思えてしまう)

社内選考で何を基準に選考しているのか(履歴書やポートフォリオ?)が分からないですが、それでも適当に社内選考しているわけではないはずです。

 

他の応募者と比べ何が足りないのか、技術的な部分で何が問題なのか、そう言ったところを教えてくれてもいいのではないでしょうか?

 

実際の企業の書類選考では応募者に対して、落ちた理由は都合上答えられないというのは理解できます。

 

でもお金を払ってサポートを受けている受講生に対しては、ここのこういうところに問題があったためこのような判断をしました、みたいなフィードバックがあってもいいのではないですか。

 

問題点があるならそこを直せばいいし、改善すれば次につながるはずです。

 

それを言わずに、「お力になれず申し訳ありませんでした。」って言われても、「力になる気がないでしょ!」とツッコミをいれたくなります。

 

 

キャリアアドバイザーに落選理由を聞いても、この不況だから企業側から応募者を絞ってくれてと言われて・・・、とか言われましたが、それでも通した人の特徴と通さなかった人の特徴とで、違いがあるはずだからそこを教えてよ!っていう感じで、まともな回答が得られません。

 

もう一度言いますが、エンジニア転職は技術力の向上が大きな鍵です。

 

プログラミングスクールの転職サポートにおいては技術的なサポートがあるのは当然というのが僕の考えです。

 

そのあたりの大事な部分をなおざりにしている感じです。

 

敵味方の言い方はおかしいかもしれませんが、味方のはずであるテックキャンプすら戦う敵に見えてしまいます。

 

社内選考がダメだったら直接応募してと言われる

社内選考が落ちたからと言って、その企業には応募できないかというともちろんそれは違います。

 

ただ、転職斡旋している立場が直接応募でも大丈夫と言うのは、それおかしいでしょ!と言う話です。

 

 

じゃあ、あなたたちはなんのために転職斡旋をやっているの?ということです。

 

キャリアアドバイザーとして担当した受講生に対しては、自分たちが紹介した求人の社内選考に通すための、次につながるようなアドバイスが欲しいものです。

 

 

こう言った例のように、テックキャンプの運営側の受講生に対する無機質さを強く感じました。

 

口や文字では「受講生のために!」と言ったり書いたりしていますが、、、

 

大型スクールの弊害として、仕組みができあがりすぎて受講生に対しての対応が自動化されてそこに情熱がないと言いましたが、この社内選考がその最たる例だと思います。

 

ただ単に客寄せしているだけ

テックキャンプが誇大広告と揶揄されています。

 

僕はテックキャンプのYouTubeの広告を受講前に見たことがない(プレミア会員なので)のですが、

 

今僕が現役のエンジニアになり、その広告みてみると確かに誇大という言い方は合ってると思います。

 

というか「夢を持たせすぎ」という印象です。

 

法に触れているとは思いませんが、エンジニアってそんな簡単になれないよ、と言う印象を受けます。

 

 

ただ、一番に思うのは「テックキャンプというのはただ目的もなく客を誘き寄せているだけだな」と言うことです。

 

ああいう広告を出して、収益を得ると言うやり方はビジネス的には合っているのかもしれませんが、「いくら外面を良くしたって肝心の中身をしっかりさせなきゃ、最終的にはお客さんは離れていくよ」と言うことです。

 

マコなり社長のYouTubeなどで宣伝しているが、肝心の中身がないがしろ

誇大広告とともに、マコなり社長のYouTubeでの宣伝含めたコンテンツ動画がかなり影響していると思います。

 

動画を見て、テックキャンプに入会したという人も結構多いと予想しますが、マコなり社長としては思惑通りにお客さんを誘き寄せたというところでしょうか。

 

こういった動画コンテンツを通して宣伝するのは戦略として合っているとは思いますが、肝心の中身に力を入れて欲しいところです。

 

 

このように世間のテックキャンプに関する批判に対抗するかのように、このような反論動画を作っていますね。

 

本来であれば、全てのサービスというのはお客様からいただいた意見をもとにサービス改善していき、事業を進化させていくものですが、

この動画を出すということは、「俺たちのやっていることは正しい!」と真っ当な意見に対して頑なに拒んで、何も手を打たないように思えてきます。

 

動画の中で語られている

・教える講師はプロのレーサーである必要がないのと同様、現役エンジニアである必要はない

・99%は転職成功している

などはどれも「論点がずれているな」という印象です。

 

「99%転職成功している」とか「満足度4.〇〇で〜」とかは、僕らが欲しい情報ではないです、はっきり言って。

 

 

テックキャンプ側が独自に調査をして結果をまとめているだけで、利害関係のない外部の調査機関とかは一切はさまないので、自分たちで印象操作はいくらでもできて、そういった数値をアピールされても信憑性に欠けます。

 

また、実務経験のない人が講師をするというのは、無免許の人やペーパードライバーの人が自動車学校教官として公道での運転を教えているということですし、第一、プログラミングの初歩的なことを教えることであれば、プロかペーパーかはどうでもいいです。

 

それに現役エンジニアでかつ教えるのも上手い人が他のスクールでたくさんいたら、どう対抗するの?という話ですから、「教えるのが上手い」というのはもはやスクールの差別化にはなっていません。

 

大事なのは、就職のためのポートフォリオ作成において満足にサポートできるような体制や仕組みが全くないことです。

 

ビジネスの観点から、テックキャンプ運営陣はそういったことにフォーカスするのは利益を生み出す上でコスパが悪いと感じているのでしょうが、そういう風に目先の利益に左右されて本当の意味で受講生の期待に応えるということができないのであれば、サービスはいずれ廃れていきます。

 

テックキャンプ卒業生や世間からの意見で、ポートフォリオ作成がない(卒業後の技術的なサポートがない)という意見はたくさん頂戴しているはずですし、競合他社でも同価格帯でポートフォリオ支援をしていてるところも存在しています。

 

そう言った事実があるにもかかわらず、何も策を打たない、根本から変えようとしないというのが不思議です。

 

 

何かの記事で見たのですが、divの社長である真子社長は、創業まもない頃はテックキャンプのカリキュラムを作ったりと、積極的にテックキャンプの運営に関わっていたと思うのですが、今は重要な決定事項意外全て部下に任せているようです。

 

はっきり言って、div社のコア事業であるテックキャンプ運営を、「もう自分は関わらなくていいや」なのか「経営が厳しいから」なのか分かりませんが、アンコモンなどの新たな情報商材サービスに着手して金稼ぎに奔走するのは炎上して当然の話であります。

 

誹謗中傷に対して法的措置を取ると言っても、それは自分が蒔いた種なので仕方のないことだと思います。

 

動画コンテンツ黎明・全盛の時代で、こういったビジネスの売り方自体を否定しているわけではありません。

 

ただ、外面ばっかり気にするのではなく、肝心の中身もしっかりさせて質実剛健なスクールにして欲しいものです。

 

どういう受講生に来て欲しいの?その受講生をどうしたいの?

一番言いたいのはこれです。

 

テックキャンプというスクールは「一体どういう受講生に来て欲しくて」「その受講生を一体どうしたいのか」という目的・ゴールが全く分かりません。

 

 

今のテックキャンプの集客方法はターゲットを絞らずに、たくさん広告を出してとにかく受講生をかき集めること。

 

かき集めた受講生には全員同じカリキュラムをやらせ、同じ成果物を作らせる。

 

そして集めた受講生をとりあえずどこかに就職させること。

 

このように思えてなりません。

 

 

他のスクールのように、コース別に分けられているわででもないし、Rubyを学ばせてRubyを使うスタートアップ企業に就職させる、などと言ったこだわりも見えない。

 

最終的に受講生をどんな風にしたいのかというスクール運営側の目的やこだわりがないために、個々のキャリアアドバイザーでの差が生まれたり、統一感のないサービスになっていると感じます。

 

受講しにくる人には色々な人がいます。

 

高学歴や有名企業出身の人もいれば、職を転々としていて履歴に傷がある人、パソコンの操作自体も危うい人、20代の人〜40代の人など、

 

それらの人たちを全部受け入れて、その人個々の能力の差を鑑みずに同じカリキュラムをやらせ、転職サポートもたまたま担当させたCAに行き当たりばったりのサポートを受けさせているのが現状なのです。

 

 

 

転職活動というのは、実質スクール入校時点でもう始まっているのです。

 

スクール入校時点でもうすでに個々の実力差はついています。

 

その差を見ずに同じカリキュラムを受講させて、差がどんどん広がった時点で、転職サポートで差を埋めようとしてももう遅いのです。

 

スクール全体の方針として何がしたいのかを決めること

転職サポートでキャリアアドバイザーの方は受講生一人一人にキャリアの希望を聞いて、無理にSESに突っ込むということはしませんが、逆に受講生の意見を聞きすぎてテックキャンプ側からの積極的なアクションがないです。

 

先にも言いましたが、受講しにくる人たちの能力とか経歴とかは様々なので、その人たち一人一人に合わせたキャリアプランを考えサポートしていったとしても、上っ面のサポートしかできないはずです。

 

そういったことは他の転職エージェントに任せればいいのです。

 

テックキャンプは「未経験からエンジニアに転職させる転職保証付きプログラミングスクール」です。

 

このスクールでは「こういうことを目的としていて」「その目的を達成するためにこう言ったアクションプランがある」というのをKPIとか、もっと具体的に決めたほうがいいと思います。

 

今の僕の感覚で言うと、「とりあえずエンジニアっぽい仕事に就かせればいい」、あるいは「転職成功率何%」「満足度5段階評価中でいくつ」というようなものがKPIになっちゃっているように感じます。

 

そんなものを誇らしげに自慢されても、「・・・で?」という感じです。

 

テックキャンプの縦割り組織体系について

あとはテックキャンプの組織体系について、

 

おそらくテックキャンプにはライフコーチがいるサポート系、メンターがいるテクニカル系、キャリアアドバイザーいるキャリア系がそれぞれの部門ごとに統括されていると思いますが、そう言った組織体系は縦割りの体系です。

 

縦割りの体系は絶対と言っていいほど、横のつながりがないです。

 

 

それぞれの部門の責任者同志の共有はされているとは思いますが、所詮、下(現場にいる人たち)から流れてきた意見を吸い上げて上層部で共有している程度では、本当の意味で現場やお客様の意見を取り入れたことにはなっていません。

 

キャリア系部門の上にいる人がテクニカルの下の方の意見なんて分かりようがない、しかもそれって結構重要なことだったりしてもそれが全く共有されていない。

 

こういったことは縦割り組織体系にしている以上、必ず起こってしまうことです。

 

結果、スクール全体として統率が取れない、整合性がない、ずれが生じる原因にもなります。

 

今の体制で上手くいっているあれば、変える必要はないと思いますが、そうでないなら抜本的な改革は必要になってくるかと思います

 

社長含む、役員の方や各部門の責任者の方はしっかり現場を見ていますか?

 

「受講生の満足度5点満点でした」で満足していませんか?

 

これからテックキャンプを受ける人へ

いろいろテックキャンプの悪い点ばかり挙げましたが、だからと言って僕は決してテックキャンプに行くな、とは言いません。

 

何か自分自身でピンとくるものがあって、テックキャンプに自分の人生の一部を預けたいとお思いなのであれば、それはいいと思います。

 

むしろ自分で考えて行動できる人、決断できる人なんだと思います。

 

 

ただ、受講した後は何も考えず、だらっとテックキャンプに身を委ねてしまうのは危険です。

 

特に今までの自分の経歴・職歴は職を転々としていたりして褒められるものじゃない、だからスクールでワンチャンス狙うみたいな気持ちは絶対にやめた方がいいです。

(そういう人がSESに行ってブラックな環境で働かされるみたいな結果になっていると思います。)

 

テックキャンプを含むプログラミングスクールに行くのであれば、マインドセットして欲しいです。

 

そもそもスクール卒業でエンジニアにはなれないという事実を知る

そもそもスクールに行ったからと言ってエンジニアになれると簡単に思わないでください。

 

テックキャンプは卒業後にプロのエンジニアとしてスタートラインに立つレベルになると謳っていますが、今のエンジニアの採用レベルからしてスクール卒ではスタートラインにも立っていません。

 

それはテックキャンプの教え方が悪いからというより、プログラミングスクールというビジネスモデル上、未経験からエンジニアに育てるには限界があるということです。

 

 

プロのエンジニアの世界は、使う技術も知識量も経験値も、何もかもがスクールの次元とは違います。

 

単純にスクールのカリキュラム程度のレベルでは到底到達できるものではありません。

 

その次元に少しでも近づけるために、自分で必死に努力しなければいけないのです。

 

また、エンジニアという職業特性上、自走力や情報収集能力などが必要で、独学でほぼ全部やり切れるぐらいな人がエンジニアに向いています。

 

そもそもスクールに通わなければ何もできません、というような人はエンジニアに向いていないのでは?というのが今の僕の持論ですし、おそらくそう思っている採用担当の人もいるかと思います。

 

人生で一番努力すると覚悟すること

独学で挫折したけど、それでも自分はスクール似通ってエンジニアになりたいんだという人、

 

エンジニアに向いていなくても、その差を自分の努力で埋めるんだ!という気概を持っている人なら見込みはあると思います。

 

ただやはりそうそう簡単になれるものではないです。

 

新卒ならまだしも、中途で入るなら年齢とかもネックになってきますから、相当努力しないといけないと思います。

 

自分の好きな趣味、ゲームや漫画とか車とか旅行とか、それらを全部捨てて、寝食以外のほぼ全ての時間を勉強に投下させること。

 

1日14〜15時間ぐらいは勉強すること。(スクールでは10時間程度と言っていますが、足りないです)

 

それぐらいやらないと厳しいと覚悟して欲しいです。

 

プログラミングスクールで人生は変えられません、人生を変えるのは常に自分自身であることをどうか忘れないで欲しいと思います。

 

株式会社div現・元社員の方やテックキャンプ関係者の方へ

この記事で色々意見したこと申し訳ないです。

 

ですが、みなさんは気にしなくても大丈夫です。

 

間違っていません。

 

 

全て社長の責任です。

 

 

一般的に会社の規模が大きくなれば、組織が細分化されて、それぞれの責任者が自分の担当する範囲を管理する体系を取ります。

 

600人規模に達した会社を一人一人社長が面倒を見るのは困難なので、社長は社長の仕事、テックキャンプの責任者はテックキャンプの運営に関する仕事とと言うふうになっていったと思います。

 

 

div社を外側から見ている人間ですが、実際にテックキャンプを受講した身分として、テックキャンプの運営側の受講生に対する姿勢を見て、div社の問題点を垣間見たという印象です。

 

 

どれだけ会社が大規模になろうと、社員やお客様に対する責任は全て社長が担っています。

 

みなさんは本当にご自身でベストを尽くされていると思います。

 

でもご自身でベストを尽くしても限界があると思います。

 

自分としてはもっとこういう風にしたいのにとか、がんばって努力しているのにも関わらず結果が出なかったり、受講生様から不満の声をいただいたり、

 

でもそれらは皆さんの努力不足でも何でもないと思います。

 

全てはそうさせてしまった社長の責任です。

 

だからみなさんは気にしなくて大丈夫です。

 

最後に

僕のブログの色んな記事を読んでもらえたらわかると思いますが、甘い言葉で釣ってスクールに誘導するのではなく、エンジニアに転職する上での厳しい現実や僕の経験に基づいた意見を書くようにしています。

 

よくあるプログラミングスクールの紹介記事で「スクールに入ればエンジニアになれますよ」などといった希望を与えるような言葉は並べないようにしています。

 

読者の方には、なるべく現実を知って欲しいし、入った後に「騙された!」「嵌めやがって!」とか思って欲しくないのです。

 

 

僕はプログラミングスクールに行くこと自体は否定はしませんし、プログラミングスクールの存在自体の否定もしません。
(スクールの否定をするのだったらアフィリリンクなんて貼りませんからw)

 

この記事ではテックキャンプの悪いところばかり書いていますけど、あくまでテックキャンプの改善すべき点をこうしたらどうだと提言しています。

 

決してネットで溢れているような誹謗中傷の記事ではないと言うのはお分かりいただけると思います。

 

自分が実際にテックキャンプを受講して生で感じた1次情報をそのまま書いているだけです。

 

そのテックキャンプがすごい炎上していて、ネット上で色んな意見が錯綜している状況で、僕自身が真実を伝えなければという想いで書き上げたのです。

 

どうかこのことを分かっていただけたら幸いです。

 

※追記※

先日マコなり社長が活動休止を発表しましたね。

 

理由としては、YouTubeの活動を休止することによってより経営に専念すること、YouTubeの投稿自体が自分にとって負担になっていること

ということでした。

 

経営に専念するのはいいのですが、動画の中で「コロナによって会社が回らなくなった」という趣旨の発言をしていますが、

 

私はこの記事で挙げたように、テックキャンプのサービスクオリティなどを問題視しています。

 

決してコロナが原因とは考えにくいと思います。

 

マコなり社長にはそう言った部分にちゃんと目をつけて、改善していって欲しいと、元受講生の立場から切に願います。

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ホリトモ

ITエンジニア&ブロガー| 大学卒業後、新卒で大手物流企業へ。 年功序列の企業体質に息苦しさを感じ、自分の実力が正当に評価されることを求め、現在は都内のITエンジニアとして勤務。その傍ら、2019年より始めたブログ運営でエンジニア志望の人たち向けにブログを執筆。 最高月間PV数は50,000PV

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