
誰にも邪魔されず、人と関わらない働き方ってあるのかな?
もしあなたが今、会社員など組織で働いている人ならば、誰かに邪魔をされることは必須です。
邪魔をされるという言い方はオーバーかもしれませんが、同僚や上司、お客さん、など邪魔をされる要因はたくさんあります。
要は自分のペースで仕事ができないことですね。
なるべく人と関わらない、邪魔されない仕事がしたい人への仕事提案
目次
あなたは”誰に”邪魔をされたくない?
邪魔されずに仕事をしたいというけれど、そもそも邪魔をするのは誰?
その邪魔をする人がいなければ、自分はスムーズに仕事ができる訳ですよね?
組織勤めであっても、仕事の内容によってはそれが可能なのです。
というわけで、”邪魔をする要因”をあげて、それらを避けることができる仕事を列挙していきます。
お客さんに邪魔されたくない
お客さんと関わりたくない人は多いと思います。
その心理としては、接客とかサービス、クレーム処理と関わりたくないからでしょう。
お客さんから言われれば、何よりも最優先して時間を割かなければいけませんから。
ただ、お客さんから給料を頂いている組織で働く以上、お客さんと全く接点を持たない仕事は無理かもしれません。
それでも極力、お客さんと関わらない仕事は存在します。
プログラマー
プログラミング系の会社だったら、営業マンが取ってきた仕事やSEが作った仕様書をもとに、システムを構築するのが仕事です。
直接お客さんと関わるのは営業マンやSEなので、プログラマーはお客さんと直接やり取りすることはあまりないと思います。
ただ、お客さんからの要望に応えなければいけないことは変わりないので、それが嫌であればフリーランスで、全て自分が判断するようにすればいいのです。
プログラミング業界に転職するのであれば、プログラミングスクールで勉強して、そのまま転職先を紹介してもらえるところが多いので、スクールで勉強するのがおススメですね。
Webデザイナー
Webサイトのデザインを製作する仕事ですね。
ホームページ制作会社は世の中にたくさんあります。
プログラミング言語としてCSSやHTMLなどの知識は必要なので、スクールで学ぶのもいいかと思います。
工場でのライン作業
メーカーや物流現場の工場で働く仕事です。
目の前の仕事に注力して、黙々と作業をこなすことが多いです。
お客さんと関わることは皆無でしょうが、触っている製品は最終的にはお客さんのもとへ届くものなので、それなりに責任感がある人でないと任せてもらえないと思います。
長距離トラックドライバー
お客さんと関わるイメージが少ないトラックドライバーですが、ルート配送や宅配のトラックドライバーはもろお客様と関わる仕事です。
自分はガテン系で、客の言うことなんて聞いてらんない!という方は長距離の運送ドライバーがいいでしょう。
人手不足なところも多いので、需要はありそうです。
新聞配達員
早朝からバイクで新聞配達をやっている人を見かけたことがあると思います。
ポスト投函するだけなので、直接お客さんとやり取りしない仕事の一つと言えます。
朝刊もあれば、夕刊もあり、正社員・アルバイト両方の登用もあります。
新聞配達以外にも、大手宅配会社の配達業務などポスト投函業務に関する仕事は今のところ求人も多いですね。
同僚・上司に邪魔されたくない
要は自分一人で独立し、ほぼ完結できる仕事ですね。
主に業務委託系が多いです。
お客さん(クライアント)と自分との会話で成り立つ仕事を紹介します。
Webライター
現代のライターの仕事と言えば、クラウドソーシングなどを利用して仕事を受注するやり方です。
クライアントの要望に対して、忠実に行えば報酬が得られます。
最もメジャーなのがクラウドワークスで、在宅で自由な時間に仕事ができるのが魅力です。
ライターを雇っている会社もあるので、会社勤めの場合は人間関係が必要になってくるかと思います。
データ入力
ひたすらデータを収集して、文字を起こして仕事をするやり方です。
黙々とタイピングをやる仕事ですので、黙々とやるのが好きな方は向いているかもしれません。
動画製作・作曲
今は動画・フィルムクリエイターがすごく波に乗っていて、映像を制作する仕事がどんどん増えてきています。
また音楽が好きな人は作曲するのもクラウドソーシングを利用して、仕事を受注することも可能です。
自分の趣味の延長線上にあるような仕事なので、興味のある方は挑戦してみるのもいいでしょう。
翻訳
外国語の翻訳の仕事もクラウドソーシングで任される仕事の一つです。
主に論文やウェブサイトの翻訳が多いかと思います。
語学力に自信があり、かつ様々な分野に対する雑学の知識に自信がある方にはオススメです。
語学力に関しては海外留学・在住歴、TOEICでこれだけの点数がある、英検1級、外国語を学んだ履歴など・・・
アピールするポイントがあれば仕事を受注できるかもしれません。
本当に誰にも邪魔されたくない
本当に人と関わりたくないっていう人向けです。
そんなわがままな人はもうこの仕事しかありません。
個人投資家・デイトレーダー
株式や不動産などに投資して、売却益で稼ぐ個人投資家やデイトレーダーという仕事です。
必要なのはパソコンとネットにつながる環境のみであり、本当に自分一人だけの戦いになります。
1日中パソコンとにらめっこなんてことも。
世界経済が1分単位で目まぐるしく変動するため、その瞬間を逃さないためにも、人と関わっている時間がもったいないぐらいです。
これで何億も稼ぐ人もいるので、ドリームのある仕事と言えます。
ブロガー・アフィリエイター
個人でサイトを開設し、運営を行い、広告主やASPなどと契約して広告報酬を得る方法です。
Googleアドセンスやアフィリエイトで収入を得ることがほとんどで、これも個人だけで完全完結する仕事になります。
比較的文章を書くのが好きな人が向いていると思いますが、稼ぐのに時間がかかるという欠点があります。
挫折率も非常に高いので、相当な根気強さと継続力が必要です。
YouTuber
小学生のなりたい仕事で上位にあがってきているYouTuber。
カリスマ的な存在のYouTuberが増えてきているので、どんどん競争が激しくなっている仕事分野です。
動画の企画から編集まで全て共同制作や外注以外のやり方であれば、自分だけで済ませる仕事の一つです。
ジャンルは何でもいいので得意分野を活かせるコンテンツを提供できれば、広告報酬となって稼ぐことができるでしょう。
職人・芸術家・アーティスト
ほぼ100%自分の才能で勝負する仕事です。
黙々と自分の仕事に集中する点はいいと思います。
画家、陶芸家、写真家など、孤独に自分との対話を繰り返し、素晴らしいものを作り上げる。
でもそれを買ってくれる人がいなければ仕事になりません。
人と関わりたくないから芸術家になるのは動機として違うでしょう。
まとめ
インターネットが発達した今では副業する人も含め、個人で人とほぼ関わらず仕事をしやすい時代になりました。
今回挙げた仕事では、本当に自分だけで成り立つ仕事は皆無かもしれません。
社内コミュニケーションや、誰かに指導してもらうなど。
一人で成り立つ仕事は、本当に限られた天才にしか無理な話ではないでしょうか。
しかし、人の性格上、高度なコミュニケーションスキルが求められるような仕事や職場では向き不向きは確実に存在します。
人と積極的に関わることに向いてない人はいるので、そんな自分に合う仕事を見つけていきましょう。